コネヒト開発者ブログ

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カオナビさん、スタフェスさんと合同交流会を開催しました!

こんにちは。2017年11月にAndroidエンジニアとしてjoinした@katsutomuです。

2023/04/20に株式会社カオナビスターフェスティバル株式会社両社の皆様と、オフラインの合同交流会を開催しました!

2月に開催したイベントを踏襲し、スタフェスさんにもお声がけして、3社合同での開催となりました。今回はイベントの様子をおすそ分けできればと思います。

前回のイベントブログはこちら tech.connehito.com

前回からのアップデート

変えたこと

前回のイベントを好評で終えられたことを受け、今回は2つのTryを実施しました。

  • 参加者をPdMメンバーに広げ、プロダクト開発全般で交流をする
  • 参加企業を増やし、より多様な文化に触れて刺激を得る

スタフェスの吉田あひるさんにお声がけし、二つ返事で参加の意向をいただけたので、開催までスムーズに進められたこと、感謝しております!

変えなかったこと

所属してるエンジニアに刺激になるイベントをやりたいという趣旨のもと、交流会とLT発表を継続しています。 好評だったその場で登壇への反応やFBをもらえる、 改まった場では得られない社外のリアルな声を聞ける効果を狙うために、引き続きクローズドな形式で開催をしています。

イベントの内容

各社2~3名のLTと交流会が主な内容になっています。 事前に組んだタイムラインは以下の通りです。

  • 18:30 - オープニング
    • 自己紹介
    • 懇親会
  • 19:30 - LT発表タイム
    • LT1 ~ LT4
    • 休憩
    • LT5 ~ LT8
    • 飛び入りLT
  • 20:45 - クロージング
    • LTの感想会 & 片付け
    • 締め

前回の開催で飛び入りLTが生まれたこともあり、事前にタイムスケジュールに組み込みました。 また発表者がLTへの質問やフィードバックをより受け取れるように、終わりの時間に多少の余白を持たせています。

会場

今回も、カオナビさんのオフィスに遊びに行かせてもらいました。 広いイベントスペースがあり、合計35名程度の参加者でもゆっくりとイベントを楽しむことができました。

交流会

今回はPdM/PMメンバーも参加し交流を行いましたが、各社のステージやサービス特性により同じ職種でもギャップがあり、自分の業務に持ち帰れるような刺激をもらえたようです。

LT枠

当日の飛び入りも含め、合計8名の発表が行われ、大いに盛り上がりました。 職種を広げたことで、より話題の幅が広がり会社に持ち帰れる内容も多くく刺激になりました!

実施後のアンケート

実施後に、参加した弊社メンバーにアンケートを実施しました。 設問は以下の通りです。

  • 今回のイベントに期待してたことを教えてください
  • LTで期待していたことは、得られましたか
  • 交流会で期待していたことは、得られましたか
  • LTや交流の中で、持ち帰ってTryしたい他社の事例はありましたか
    • その理由を教えてください
  • また次回あったら参加したいですか

結果を見ると、職種を広げたことが、ネガ/ポジ両方にふれていることがわかりました。

アンケート結果

今回のイベントに期待してたこと(抜粋)

  • とにかく他社の人と話したい!雑に話せる機会減ってる!
  • 他社との技術的な交流を通して新しい知見、業務に活かせることをinputする
  • 社外PdMとの会話、課題感共有
  • 自身のアウトプット、他社PdMとの繋がり

定量評価

※次回参加に対するいいえの回答も、前回の濃度の高さを評価してくれているものです。

具体的なお声(抜粋)

  • PullRequestにコメント書くならソースにコメントした方がいいよという話はTryしようかなと思いました。
  • POの心得やスクラムに対しての姿勢など参考にしたい
  • 対象範囲が広いと散文的になって専門領域を深掘りして話せないという課題もあると思うので、両方のニーズを満たす手段は何があるだろうなと答えのない海に潜り始めています。
  • 職種広がると共通の話題見つけるの難しいというか交流ムズそうな印象持ちました!

まとめ

職種を広げたことに加え、スタフェスさんに参加いただいたことで、前回よりも話せるテーマが広がったことは、ポジティブだったかと思っています。 特に弊社のPdMメンバーは、コネヒトに入社後に、本格的にPdMの仕事を始めたメンバーが多く、今回のイベントで、社外の課題や取り組みを知れたことがおおいに刺激になったようです。

反面、専門職種ならではの交流という点では、職種を限定するほうが思い切った議論ができることがわかったので、今後のイベント運営に活かしていければと思っています。

今後もアップデートしながら継続開催していきたいと思いうので、興味のある方はぜひお声がけください!