コネヒト開発者ブログ

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自分たちがユーザーでないのにどうやってママ向けプロダクトを創っているのか?に対する3つの施策とその回答

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こんにちは!

最近新しいTシャツを着ると必ずメンバーに突っ込まれます。CTOの島田(@tatsushim)です。
今日はよく面接で質問をいただく「自分たちがユーザーでないのにどうやってママ向けプロダクトを創っているのか?」という疑問にお答えしたいと思います。

データだけでは生まれない「改善案」

私を含む開発チームのメンバーは全員「ママ」ではありません。 そこでデータドリブンで開発することにより、定量的に機能の良し悪しを判断することで改善のサイクルを回しています。 ( 独身男性のためのデータドリブン講座 // Speaker Deck )
しかし、データから異常値を発見しても、それが実際何を意味するのかが理解できないとプロダクトの改善はできません。例えば
「恐らくユーザーさんはお子さんを一旦寝かしつけて、落ち着いたところで僕らのサービスを使ってくれたんだな。だから22時頃がピークタイムになるんだ」
と想像をした上で、改善案を練る必要があります。
そこで、具体的な改善案を出したり、エンジニア自身が想像力を身につけるために会社で行っている3つの施策についてご紹介したいと思います。

プロダクトの改善案を生み出す3つの施策

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